Hippeastrum papilio 2018年実生株 （ブラジルの植物学者 Mauro Peixoto氏のコレクション増殖株
森林開発による生育地の減少により絶滅が危惧されている樹上着生するアマリリスです。ブラジル南東部固有で、自然下での個体数は50株程度だそうです。
栽培は簡単で、暑さ寒さに強く雪の降らない場所であれば霜除程度で冬を越します。夏の間は休眠していることが多いです。
水苔のほか、鹿沼赤玉を混ぜた土など水捌けが良ければあまり土は選ばないようです。
病気にも強く原種アマリリスの中でも特に強健な部類です。

実生苗を2株出品します。片方葉が途中で切れています。国内流通系とは別株ですので受粉用に適すと思います。在庫ラストです。
発送について寒さには強いですが、凍結などによるダメージは補償できませんのでご理解の上入札をお願いいたします。梱包には注意いたしますが多少の曲がりなどはご容赦ください。
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